【横浜市神奈川区】薄毛・抜け毛対策も内科で安心|AGA治療を身近なクリニックで
1. 「薄毛かも」と思ったら──AGAは早期介入と継続が鍵です
男性の薄毛で最も多い「AGA(男性型脱毛症)」は、思春期以降に前頭部や頭頂部からゆっくり進行する疾患です。進行性であるため、気づいた時点で早めに相談し、適切な治療を継続することが重要です。日本皮膚科学会のガイドラインでも、フィナステリド・デュタステリド(内服)などの標準治療の活用が推奨されています※1。
※1男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版
2. 地元の内科でもAGA治療が受けられます
AGA治療は専門クリニックだけのものではありません。内科の外来でも対応可能で、当院では予約不要でご相談いただけます。内科ならではの強みは、併用薬・既往症・肝腎機能など全身の安全性をふまえて治療計画を立てられることです。「血圧の薬を飲んでいる」「健康診断で肝機能が気になる」といった方も、総合的に確認したうえで無理のない投与へ調整いたします。
3. 受診の判断基準:こんなサインがあればご相談ください
- ① 抜け毛が増えた/洗髪や枕元の毛が以前より多い
- ② 生え際が後退/つむじ周りの地肌の透けが気になる
- ③ 髪が細く短い毛が増え、ハリ・コシが低下
- ④ 家族に薄毛の方が多い、または進行が早いと感じる
- ⑤ 市販育毛剤で実感が乏しい、あるいは続けられない
※該当が多いほど、医療の介入による評価が役立ちます。「まだ早いかも」と迷う段階でも構いません。早期相談が将来の選択肢を広げます。
4. 放置した場合のリスク
AGAは自然に止まらない進行性の疾患です。放置すると細い毛(軟毛)化が進み、ボリュームの回復に時間がかかるようになります。標準治療薬には有効性を示す臨床試験※2があり、早く始め、切らさず続けるほど、進行抑制や毛量の維持が期待しやすいと考えられています。
※2 Evaluationand treatment of male and female pattern hair loss, J AmAcad Dermatol, 2005; 52: 301―311.
5. 当院の方針(予約不要/内科の視点で安全性を最優先)
- 予約不要:気づいたときにその日から相談できます。
- 安全性の確認:既往症・併用薬・肝腎機能を確認し、相互作用や禁忌をチェック。
- 継続しやすい計画:効果判定のタイミング(数か月単位)と服薬アドヒアランスのコツをご説明。
- 他院やオンラインからの乗り換えも歓迎:副作用のチェックや用量・外用の組み合わせなど、見直しに対応します
6. 当院で処方しているお薬について
フィナステリド(内服):5α還元酵素Ⅱ型を阻害し、DHTによる毛包への影響を抑えます。成人男性のAGAに適応があります。複数のランダム化比較試験で有効性が示されています。
デュタステリド(内服):Ⅰ型・Ⅱ型の両方を阻害。臨床試験で有効性が示され、一部でフィナステリドより強い効果が示唆された研究もあります。
ミノキシジル(内服):ミノキシジルには血管を拡張させる働きがあり血行を促進します。血流が良くなると発毛に関わる毛乳頭細胞まで栄養が十分に行き渡るため、髪の毛の成長が促されるのです。ミノキシジルタブレットは日本では承認されておりませんが、発毛効果は高いとされています。当院は副作用などがないかを対面で確認しながら投与を行っておりますので、ご安心ください。
※副作用(性機能症状、肝機能変動、かぶれ 等)や禁忌は薬剤ごとに異なります。診察時に個別に説明いたします。
7. 受診前のセルフチェック(持参するとスムーズです)
- 気になる部位(前髪/側頭/頭頂)と期間(いつ頃から)。
- 家族歴(父方・母方の薄毛)。
- 生活習慣(睡眠・喫煙・飲酒・ストレス・食事の乱れ)。
- 既往症・内服薬(高血圧・脂質異常症・痛風などの薬)。
- これまで試した対策(市販薬・サプリ・育毛剤)。
8. よくある質問(FAQ)
Q1. どのくらいで効果を実感できますか?
A. お薬は数か月単位で評価します。一般的に4カ月程度から効果を実感される方が多いです。途中で自己判断の中止をすると効果判定が難しくなりますので、治療効果にお悩みの場合はご相談ください。
Q2. 他院・オンラインで治療中でも相談できますか?
A. 可能です。副作用のチェックや用量・組み合わせの調整、血液検査の確認などの窓口としてもご利用ください。
Q3. 仕事が忙しく通院が不安です。
A. 予約不要で、まずはご相談だけでも大丈夫です。通院の負担や薬の切れ目を生じにくいよう、続けやすいスケジュールをご提案します。お薬に関してはまとめてのお渡しが可能です。
Q4. 市販育毛剤との違いは?
A. 市販の育毛剤は、頭皮の保湿・血行促進など“環境”を整える医薬部外品が中心で、進行する薄毛の原因そのものには限界があります。AGAは男性ホルモンが関与する進行性脱毛症です。医療機関ではAGAに対して効果の立証されている、原因に対して働きかける薬(5α還元酵素阻害薬やミノキシジル等)を使用して治療します。
Q5. 将来を見据えた“やめ時”や切り替えは?
A. AGAの薬は投薬をやめると効果は無くなってしまいます。いつまで継続するかはご本人のライフプランや心情による部分もあるので、対話しながら決めていきます。
9. まとめ──“身近に、安心して、続けられる”AGA治療を
AGAは早期介入と継続が要です。内科の視点で安全性を第一に、予約不要でご相談をお受けします。初めての方も、治療中の見直しの方も、“続けられる” 計画づくりからご一緒します。まずはお気軽にお声がけください。
🏥 診療科:内科、循環器内科
🔷 総合内科専門医、循環器内科専門医
📍 Myクリニック本多内科医院(横浜市神奈川区反町4丁目27-1)
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監修: Myクリニック本多内科医院 院長 本多洋介