息切れの原因はCOPDだけではありません。心臓病、貧血、感染症などが関係することもあります。当院では、呼吸器の症状に加えて、内科・循環器内科の視点から診察します。
中高年以降の息切れは、COPDだけでなく、心不全、狭心症、不整脈、貧血などでも起こることがあります。症状が続く場合は、原因を一つずつ確認することが大切です。
COPDは「慢性閉塞性肺疾患」と呼ばれる肺の病気です。タバコの煙などの有害物質を長い期間吸い込むことで、気管支や肺に炎症が起こり、空気の通り道が狭くなったり、肺の弾力が低下したりします。
その結果、息を十分に吐き出しにくくなり、体を動かしたときの息切れ、咳、痰が続くことがあります。症状はゆっくり進むことが多いため、「年齢のせい」「運動不足」と思って見過ごされることもあります。
COPDの原因として特に多いのが喫煙です。過去に長く吸っていた方も、息切れや咳・痰が続く場合は注意が必要です。
タバコの煙を吸い込む環境、仕事での粉じん、空気の汚れなども、肺に慢性的な刺激を与えることがあります。
以前は平気だった坂道や階段で息が切れる、歩く速さが落ちた、といった変化がCOPDに気づくきっかけになります。
COPDは、症状だけで判断するのではなく、問診、診察、呼吸状態の確認、必要な検査を組み合わせて考えます。特に喫煙歴がある方は、早めに相談することで生活上の工夫や治療につなげやすくなります。
息切れの程度、咳や痰の期間、喫煙歴、職業歴、持病、内服薬などを伺います。
パルスオキシメーターでSpO2と脈拍数を測定し、呼吸状態を評価します。
症状に応じて採血、心電図、胸部画像検査の検討、専門医療機関への紹介を行います。
大学病院や総合病院の呼吸器内科でCOPDの診断・治療を受けている方の、外来フォローアップもご相談いただけます。治療方針や検査結果、お薬手帳、紹介状などをもとに、地域のかかりつけ医として日常的な体調管理を行います。
吸入薬の継続、感染症をきっかけにした悪化への対応、在宅酸素療法(HOT)の継続管理、心臓病や生活習慣病の診療まで、通院負担を減らしながら続けられる医療を目指します。専門的な検査や治療方針の再検討が必要な場合は、呼吸器内科と連携します。
軽い息切れや咳・痰だけの時期は、受診を先延ばしにしてしまう方も少なくありません。しかしCOPDが進むと、日常生活で動ける範囲が狭くなったり、感染症をきっかけに急に息苦しさが悪化したりすることがあります。
一方で、早めに状態を確認することで、禁煙、吸入薬、感染予防、運動や呼吸リハビリテーションなど、生活に合わせた対策を考えやすくなります。不安を強く感じる前に、今の呼吸状態を確認しておくことが大切です。
息切れの原因は肺だけとは限りません。当院では、COPDが疑われる症状を確認しながら、心臓病や貧血など内科的な原因も視野に入れて診察します。
当院では、パルスオキシメーターを用いて血液中の酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定します。PULSOX-Me500のように、SpO2・脈拍数を連続的に測定し、データを記録・解析できる機器を息切れの評価に役立てます。
息切れの背景に不整脈、心不全、弁膜症などが関係していないか、循環器内科の視点で評価します。
貧血、炎症、心不全の可能性、生活習慣病の状態などを必要に応じて検査します。
酸素飽和度、息切れの程度、日常生活の状態を踏まえて、HOTの導入相談や継続管理を行います。専門的な呼吸機能検査や画像検査が必要な場合は、呼吸器内科のある医療機関と連携します。
本多内科医院では、COPDそのものの症状だけでなく、息切れを起こす他の内科疾患・循環器疾患も含めて診療します。高齢の方では、複数の病気が重なって息切れが起きていることもあるため、普段の生活状況や通院歴も丁寧に伺います。
在宅酸素療法(HOT)の導入や継続管理にも対応しています。大学病院や総合病院の呼吸器内科で治療方針が決まっている方の、地域でのフォローアップ先としてもご相談ください。
現在吸っている方、過去に長く吸っていた方には、肺への影響や禁煙の必要性をお伝えします。
COPD、心臓病、貧血、感染症、体力低下なども念頭に置いて診察します。
在宅酸素療法(HOT)使用中の体調変化、SpO2、酸素流量、生活上の不安について診療します。
総合病院の呼吸器内科に通院中の方も、治療方針を踏まえた地域での継続診療をご相談いただけます。
息切れ、咳、痰が続く方、喫煙歴がある方、歩く速さが落ちたと感じる方は、早めにご相談ください。
吸入薬を使っていても息切れが残る、在宅酸素療法(HOT)を使用している、病院から地域の外来へ移りたい場合はご相談ください。
急な息苦しさ、強い胸痛、意識がぼんやりする、SpO2が低い場合は、救急受診も含めて早めの対応が必要です。
初期は、階段や坂道での息切れ、咳、痰が続くことから気づくことがあります。進行がゆっくりなため、年齢や運動不足のせいと思われることもあります。喫煙歴がある方で症状が続く場合は、一度ご相談ください。
過去に長く喫煙していた方は、禁煙後でもCOPDが見つかることがあります。ただし禁煙は、病気の進行を抑えるうえでとても大切です。息切れや咳・痰がある場合は、今の肺や心臓の状態を確認しましょう。
息切れはCOPDだけでなく、心不全、狭心症、不整脈、貧血、感染症、体力低下などでも起こります。当院では内科・循環器内科の視点から、呼吸と心臓の両面を確認し、必要な検査を行います。
パルスオキシメーターでは、長時間の記録を行い、血液中の酸素飽和度(SpO2)を確認でき、息切れの評価に役立ちます。数値のみではなく、症状、診察、必要な検査を合わせて判断します。
はい。すでに在宅酸素療法(HOT)を使用している方の継続管理もご相談いただけます。SpO2、息切れの変化、酸素流量、日常生活で困っていることを伺い、必要に応じて病院の呼吸器内科とも連携します。訪問看護ステーションとの連携も可能です。
COPDが心配な場合は、内科や呼吸器内科で相談できます。息切れは心臓病が関係することもあるため、循環器内科での評価が役立つ場合もあります。本多内科医院では、予約なしでも診療時間内にご相談いただけます。
本多内科医院は、神奈川区・反町・東神奈川エリアで、内科・循環器内科の診療を行っています。息切れ、咳、痰、喫煙歴がありCOPDが心配な方、すでにCOPDで治療中の方、在宅酸素療法(HOT)の継続管理を希望される方は、診療時間内にご相談ください。
当院は予約なしでも受診いただけます。COPDで治療中の方、在宅酸素療法(HOT)を使用中の方、総合病院の呼吸器内科から地域の外来フォローを希望される方も、診療時間内にご相談ください。受診前に不安な点がある場合は、お電話でお問い合わせいただけます。
診療時間・受付方法・持ち物は「外来受診のご案内」から確認できます。