通知の意味を確認します
「心房細動の可能性」「不規則な心拍」「高心拍」「低心拍」「判定不能」など、画面に表示された言葉だけでは判断しにくい通知を、症状や記録とあわせて確認します。
横浜市神奈川区・反町の循環器内科
Apple Watchなどのスマートウォッチで「心房細動の可能性」「不規則な心拍」「高心拍」「低心拍」「判定不能」などの通知が出て、不安になっていませんか。スマートウォッチの通知は診断そのものではありませんが、心電図異常・不整脈や動悸の原因を見つけるきっかけになることがあります。本多内科医院では、循環器内科専門医が記録を確認し、心電図・ホルター心電図・心エコーなど必要な検査につなげます。
スマートウォッチ外来は、Apple Watch、Garmin、Fitbit、Google Pixel Watchなどで記録された心拍数・心電図・不整脈に関する通知をもとに、循環器内科専門医が必要な検査や治療方針を考える外来です。スマートウォッチや携帯心電計で得られたデータを持参していただくか、連携しているスマートフォン画面を拝見し、症状や持病とあわせて総合的に評価します。
「心房細動の可能性」「不規則な心拍」「高心拍」「低心拍」「判定不能」など、画面に表示された言葉だけでは判断しにくい通知を、症状や記録とあわせて確認します。
30秒程度の心電図記録やPDF、通知が出た日時、症状があった時間帯を確認します。診察時の心電図が正常でも、発作性不整脈の手がかりになることがあります。
必要に応じて12誘導心電図、ホルター心電図、心エコー、血液検査などを行い、不整脈や心臓の状態を確認します。
スマートウォッチの画面に表示された言葉は、診療の手がかりになります。「心房細動の可能性」「不規則な心拍」「高心拍」「低心拍」「判定不能」などの表示が出た場合は、スクリーンショットや心電図PDFを保存してご相談ください。
心房細動は自覚症状が少ないこともありますが、脳梗塞や心不全と関係することがあります。通知が出た場合は、心電図波形や持病を確認します。
脈の乱れを検出した通知です。心房細動だけでなく、期外収縮など他の不整脈が関係することもあるため、繰り返す場合は確認が肝心です。
安静時に心拍数が高い通知です。心房細動、上室性頻拍、発熱、脱水、貧血、甲状腺機能異常、ストレスなどを含めて確認します。
脈が遅い通知です。体質や運動習慣で問題ない場合もありますが、ふらつき・失神・息切れがある場合は徐脈性不整脈を確認します。
判定不能は「異常なし」という意味ではありません。ノイズ、心拍数の問題、期外収縮などで分類できないことがあります。
対応機種では、血圧傾向や睡眠中の呼吸の乱れに関する通知が出ることがあります。高血圧、心房細動、心不全、睡眠時無呼吸との関連も含めて確認します。
スマートウォッチは、心拍数や脈の乱れを知る手がかりとして役立ちます。一方で、すべての心臓病を見つけられるわけではありません。便利な記録として活用しながら、必要な場面では医療機関で確認することが肝心です。
スマートウォッチの通知は、放置してよいものと確認した方がよいものがあります。特に、心房細動が疑われる表示、症状を伴う通知、生活習慣病や脳梗塞リスクがある方は、早めの確認が肝心です。
診察では、スマートウォッチの記録だけで判断するのではなく、症状、持病、内服薬、血圧、健診結果などを確認したうえで、必要な検査を組み合わせます。
診察室で行う標準的な心電図検査です。不整脈、心房細動、心筋虚血、伝導障害などの有無を確認します。
診察時に不整脈が出ていない場合でも、日常生活中の心電図を長時間記録することで、発作性不整脈の確認に役立ちます。
心臓の動き、弁膜症、心肥大、心不全の有無などを確認します。不整脈の背景に心臓の病気がないか調べます。
貧血、甲状腺機能、電解質異常、腎機能、糖尿病、脂質異常症など、動悸や不整脈に関係する要因を確認します。
高血圧、糖尿病、脂質異常症は心房細動や心血管疾患と関係します。家庭血圧や健診結果も確認します。
スマートウォッチの通知を確認し、必要に応じて医療機関での検査へつなげます。受診時は、通知画面や心電図PDFを保存しておくと診療がスムーズです。
いつ、どのような通知が出たか、動悸・息切れ・胸痛・めまいなどの症状があったかを確認します。
スマートフォン画面、スクリーンショット、心電図PDF、心拍数の推移などを診察時に確認します。
心電図、ホルター心電図、心エコー、血液検査などを症状に合わせて実施します。
心房細動や不整脈が見つかった場合は、脳梗塞予防や専門病院紹介も含めて方針を相談します。
スマートウォッチで心房細動の可能性が示されても、その通知だけで診断は確定しません。心電図波形、症状、持病を確認し、本当に心房細動なのかを見極めたうえで、脳梗塞予防の方針を考えます。
スマートウォッチの通知や心電図PDFを確認し、医療機関での12誘導心電図やホルター心電図につなげます。期外収縮、ノイズ、記録条件の影響で心房細動のように見えることもあるため、波形と症状を合わせて判断します。
心房細動が確認された場合は、年齢、高血圧、糖尿病、心不全、脳梗塞歴などを確認します。脳梗塞リスクが高い方では、抗凝固薬による予防が選択肢になります。出血リスクや腎機能も見ながら、治療方針を決めます。
スマートウォッチの記録は、診療の参考になります。通知が出た日時や症状のメモも一緒にあると、発作性不整脈の評価に役立ちます。
Apple Watchなど、通知が出たデバイスをお持ちください。
ヘルスケアアプリや各メーカーのアプリ画面を確認します。
心電図記録や通知画面を保存しておくと診療がスムーズです。
症状の日時、家庭血圧、健診結果、お薬手帳をご持参ください。
以前の診療内容ページに掲載していた内容を、スマートウォッチ外来ページ用に整理しています。実際の費用は、保険の種類、自己負担割合、追加検査の有無により異なります。
通常の問診・診察に加えて、スマートウォッチで記録された心電図や脈拍データを一緒に確認します。必要に応じて、心電図、ホルター心電図、心エコー、血液検査などを行い、不整脈の有無を評価します。
算定対象となる携帯型発作時心電図記憶伝達装置を用いた心電図検査では、D208 心電図検査「携帯型発作時心電図記憶伝達装置使用心電図検査」150点が算定される場合があります。1点10円換算で医療費は1,500円、3割負担の方では約450円が目安です。初診料・再診料、血液検査、心エコーなどは別途かかります。
スマートウォッチの記録確認のみであれば、1回の診察で方針が決まる場合もあります。症状の頻度や検査結果によっては、1〜2か月に1回程度の経過観察や追加検査をご提案します。
記録時間が短い、症状が出たタイミングで記録できなかった、ノイズが多い場合には、不整脈があっても記録に写らないことがあります。また、問題がないのに異常と表示される誤検知や、異常があっても通知されない見落としの可能性もあります。
スマートウォッチの通知だけを見て終わりにするのではなく、循環器内科専門医が症状・心電図・生活習慣病・脳梗塞予防まで含めて診療します。
不整脈、心房細動、心不全、高血圧などを総合的に評価し、必要な検査や治療方針を判断します。
通知が出て不安な方、動悸があり受診を迷っている方も、診療時間内にご相談ください。
診察時の心電図だけでは分かりにくい発作性不整脈も、必要に応じて検査を追加して確認します。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、睡眠時無呼吸など、心房細動や心血管疾患に関係する病気もあわせて診療します。
心房細動が疑われる場合は、脳梗塞予防のために抗凝固薬が必要かどうかも含めて判断します。
アブレーション治療や専門的な検査が必要な場合は、適切な医療機関へ紹介します。
スマートウォッチの通知が出たときによくある質問をまとめました。各項目を開くと回答が表示されます。
はい。一度、循環器内科で確認しましょう。スマートウォッチの通知だけで診断が確定するわけではありません。心房細動は脳梗塞や心不全と関係するため、心電図やホルター心電図などで評価します。
判定不能は、異常なしという意味ではありません。記録時のノイズ、心拍数が高すぎる・低すぎる、期外収縮などの脈の乱れ、記録姿勢などにより判定できない場合があります。症状がある場合や繰り返す場合はご相談ください。
症状がなく1回だけであれば緊急性が高くない場合もあります。通知が複数回出る、動悸・息切れ・めまいがある、心房細動の可能性と表示された、高血圧や糖尿病などの持病がある場合は、早めにご相談ください。
スマートウォッチの記録は診療の参考になりますが、診断には医療機関での12誘導心電図、ホルター心電図、心エコー、血液検査などが必要になる場合があります。記録がある場合は、スマートフォン画面やPDFを確認しながら診察します。
はい。Apple Watch以外でも、心拍数、心電図、睡眠中のデータ、不整脈に関する通知などが確認できるスマートウォッチであればご相談ください。機種によって表示内容や精度、医療機器としての扱いが異なるため、受診時に本体またはスマートフォンをお持ちください。
スマートウォッチ本体、連携しているスマートフォン、通知画面のスクリーンショット、心電図PDF、通知が出た日時や症状のメモ、家庭血圧の記録、健康診断結果、お薬手帳をお持ちいただくと診療がスムーズです。
はい。本多内科医院は予約なしで受診可能です。通知が出たスマートウォッチ本体、スマートフォン、心電図PDFやスクリーンショットをお持ちください。
スマートウォッチの通知は、心房細動や不整脈を見つけるきっかけになることがあります。一方で、通知だけで診断を確定することはできません。Apple Watchなどで心房細動、不規則な心拍、高心拍、低心拍、判定不能などが表示された方は、循環器内科専門医にご相談ください。
※スマートウォッチの通知は、病気の診断を確定するものではありません。胸痛、強い息切れ、失神、手足の麻痺、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、救急受診を検討してください。