鼻の症状
くしゃみ、鼻水、鼻づまりが中心です。花粉症の鼻水は、透明でサラサラしていることが多いです。鼻づまりが強い場合は、飲み薬だけでなく点鼻薬を併用することがあります。
関東地方では、例年2月から5月頃にかけてスギ花粉・ヒノキ花粉が飛散し、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が出やすくなります。近年は花粉症で悩む方が増えており、お子様からご高齢の方まで幅広い年代で治療が必要になることがあります。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりが中心です。花粉症の鼻水は、透明でサラサラしていることが多いです。鼻づまりが強い場合は、飲み薬だけでなく点鼻薬を併用することがあります。
目のかゆみ、涙、充血などが出ることがあります。症状に応じて、抗アレルギー点眼薬なども組み合わせ、日常生活への影響をできるだけ減らします。
花粉やアレルギーをきっかけに、咳、のどの違和感、喘息症状が悪化することがあります。内科では、鼻だけでなく気道全体を意識して診療できる点が強みです。
花粉症は耳鼻咽喉科で相談するイメージが強いかもしれませんが、内科で相談するメリットもあります。特に、咳・喘息・生活習慣病・薬の副作用が関係する場合は、内科的な視点が役立ちます。
花粉症の時期に「鼻水だけでなく咳が続く」「のどがムズムズする」「喘息が悪化する」という方は少なくありません。内科では、アレルギー性鼻炎だけでなく、気管支喘息、咳喘息、感染症との違いも含めて見極めます。
高血圧、糖尿病、心臓病、腎臓病などで通院中の方は、市販薬や一部の薬が合わないことがあります。内科では、普段の内服薬や持病を踏まえ、眠気や副作用にも配慮して治療薬を選びます。
抗ヒスタミン薬の中には眠気が出やすいもの、車の運転に注意が必要なものがあります。運転、仕事、学業、日中の眠気が気になる方には、生活スタイルに合わせて薬を選択します。
鼻水、咳、目のかゆみ、だるさ、微熱感などが混在すると、花粉症なのか風邪なのか迷うことがあります。まず内科で全身状態を診た上で、必要に応じて専門診療へつなげます。
花粉症治療は、症状や生活スタイルに合わせて薬を組み合わせます。症状が出る前、花粉が飛び始める頃から治療を始めることで、シーズン中の症状を軽くできることがあります。
花粉症治療でよく使われる飲み薬です。くしゃみ、鼻水、かゆみなどに効果が期待できます。薬によって眠気の出やすさが異なるため、運転や仕事の状況に応じて選びます。
鼻づまりが強い方に使うことがあります。喘息治療でも用いられることがあり、鼻閉や気道症状を含めて考える場合に選択肢になります。
鼻の炎症や目のかゆみを抑える治療です。飲み薬だけで鼻づまりや目の症状が改善しにくい方では、点鼻薬・点眼薬を併用することがあります。
鼻水や鼻づまりのタイプ、体質、眠気を避けたいかどうかなどに応じて、小青竜湯などの漢方薬を取り入れることがあります。
症状が非常に強い場合に短期間だけ使用することがあります。ただし、胃潰瘍、骨粗しょう症、糖尿病など副作用に注意が必要なため、漫然と長期間使用する治療ではありません。
抗ヒスタミン薬、点鼻薬、点眼薬などは、つらい症状を抑える治療です。一方で、アレルギー体質そのものに働きかけ、症状を出にくくすることを目指す治療として、アレルゲン免疫療法や非特異的減感作療法があります。
スギ花粉症やダニによるアレルギー性鼻炎に対して、舌の下に薬を置いて継続する治療です。体質そのものに働きかけ、長期的な症状軽減につなげる治療です。
アレルギー反応を起こしにくくすることを目指す注射治療です。内服薬だけでは症状が残る方、毎年花粉症がつらい方では、診察の上で治療の候補になります。
舌下免疫療法は、スギ花粉症やダニによるアレルギー性鼻炎に対して、アレルギーの原因物質を少量ずつ体に慣らし、症状を出にくくすることを目指す治療です。毎日継続する治療で、開始時期や治療期間、注意点を理解した上で行う必要があります。
治療の対象となる方、始めるタイミング、通院の流れ、注意すべき副作用などについては、別ページで詳しく解説しています。詳しくは 舌下免疫療法の詳しい解説ページ をご覧ください。
ヒスタグロビン注射は、アレルギー反応を起こしにくくすることを目指す非特異的減感作療法です。花粉症の症状が強い方、内服薬だけでは効果が不十分な方では、診察の上で治療の選択肢になります。
ヒスタグロビンは、ヒト免疫グロブリンに微量のヒスタミンを加えた薬剤です。アレルギー体質の改善を目指す治療として使われ、通常は複数回の注射を1クールとして行います。必要に応じて、ノイロトロピン注射を併用することもあります。
成人では、週1〜2回を6回注射して1クールとする方法が基本です。小児では、週1回の間隔で6回注射して1クールとします。十分な効果が得られない場合は、診察の上で追加クールの必要性を判断します。
効果が現れるまでに数週間かかることがあるため、毎年花粉症でお困りの方は、花粉症シーズンの前から受診しておくと治療計画を立てやすくなります。
3割負担の場合、初診時は1回あたり約1,200円、再診時は約600〜700円が目安になります。実際の費用は診療内容や保険負担割合により変わります。
過去にヒスタグロビン注射でショックを起こした方、激しい喘息発作時の方、妊娠中または妊娠の可能性がある方などは使用できない場合があります。生物由来製品のため、治療前に適応と注意点を丁寧に見極めます。
ヒスタグロビン注射は、すべての方に同じ効果が出る治療ではありません。現在の症状、喘息の有無、妊娠の可能性、過去の副作用歴などを伺った上で、内服薬・点鼻薬・点眼薬との組み合わせも含めて治療方針を決めていきます。
いつから、どの時期に、どの症状が強いかを伺います。咳や喘息症状がある場合も一緒にお話しください。
高血圧、糖尿病、心臓病、喘息、妊娠の可能性、車の運転の有無などを把握します。
飲み薬、点鼻薬、点眼薬、漢方薬などを、症状と生活スタイルに合わせて組み合わせます。
アレルギー検査や、舌下免疫療法・ヒスタグロビン注射などの適応を判断します。
強い息苦しさ、喘鳴、顔や唇の腫れ、じんま疹を伴う急な体調不良、高熱、強い頭痛、黄色や緑色の鼻水が続く場合などは、花粉症以外の病気や重いアレルギー反応の可能性もあります。症状が強い場合は早めに医療機関を受診してください。
毎年症状が出る方は、症状が本格的に出る前、花粉が飛び始める時期から治療を始めると症状を抑えやすくなることがあります。関東では2月上旬から中旬頃に相談される方が多いです。
はい、診察でお話しいただけます。抗ヒスタミン薬は種類によって眠気の出やすさが異なります。運転、仕事、学業、日中の眠気の困り具合を伺いながら、生活に合う薬を一緒に考えます。
あります。鼻水がのどに流れる、気道が過敏になる、喘息が悪化するなど、花粉症と咳が関係することがあります。咳が長引く場合は、感染症や喘息なども含めて内科で評価します。
もちろん相談できます。特に、咳、喘息、生活習慣病、眠気や薬の副作用が気になる方は、内科で全身状態を含めて相談しやすいです。必要に応じて耳鼻咽喉科の受診をおすすめすることもあります。
花粉症では透明でサラサラした鼻水、くしゃみ、目のかゆみが続くことが多いです。一方で、発熱、強いのどの痛み、黄色い鼻水、だるさが強い場合は感染症の可能性もあります。迷う場合は受診時にお話しください。
多くの場合は使用できますが、持病や普段の薬によって注意が必要なことがあります。市販薬を自己判断で続ける前に、お薬手帳を持参して受診していただくと、より安全に薬を選びやすくなります。
すべての方に適しているわけではありません。妊娠中、激しい喘息発作時、過去の副作用歴などにより使えない場合があります。診察で適応や注意点を確かめた上で判断します。
花粉症に伴う咳や喘息症状、生活習慣病の薬との兼ね合いが気になる方は、下記ページもご覧ください。
本多内科医院は、反町・東神奈川エリアの身近な内科・循環器内科として、花粉症やアレルギー症状にも対応しています。毎年つらい症状でお困りの方、市販薬で眠気や効き目に不安がある方は、お気軽にご相談ください。
当院は予約なしでも受診いただけます。気になる症状がある方は、診療時間内にお越しください。強い症状がある場合や、急に悪化した場合は、無理に来院せず救急受診や119番も選択肢に入れてください。
最終更新日:2026年5月11日