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内科・循環器内科

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「寝ているときに息が止まる」と家族に言われたら|何科を受診?目安を循環器内科専門医が解説

睡眠中に「息が止まっている」とご家族に指摘されたら、まずは内科・循環器内科に相談すれば大丈夫です。慌てて救急にかかるような状態であることは少なく、多くは外来で落ち着いて調べられます。この記事でお伝えしたいのは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)がどんな病気かという説明よりも、「何科へ行けばよいか」「いつ受診すればよいか」、そしてご本人がためらうときにご家族がどう動けばよいかという、受診までの実際的なところです。病気そのものの原因・検査・治療をまとめて知りたい方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ページに詳しくまとめています。ここでは、横浜市神奈川区・反町の本多内科医院の循環器内科・総合内科専門医が、受診の入口を整理してお伝えします。

この記事は「受診の入口」に絞っています

「息が止まる」と言われたら、まず何科へ?

睡眠中の無呼吸を指摘されたら、まずは内科・循環器内科への相談が適しています。

睡眠時無呼吸症候群は、耳鼻咽喉科や呼吸器内科、睡眠を専門に扱う外来でも診ています。どこを受診しても検査やCPAPは受けられますが、睡眠中に呼吸が止まる状態は、高血圧や不整脈といった心臓・血管の問題と切り離せません。健診で血圧や心電図の異常を指摘されている方も多く、その場合は、無呼吸の検査だけでなく血圧・心電図・心臓の超音波で心臓側もまとめて確認でき、持病があれば同じ場所で管理まで続けられる内科・循環器内科が向いています。鼻づまりや扁桃など、のど・鼻の治療が中心になりそうなときは、その領域の専門へお橋渡しもできます。本多内科医院は、循環器内科と内科の両面から診ています。

迷ったら、まずはかかりつけ、または内科・循環器内科に相談すれば十分です。

受診を考える目安は?

いびきや無呼吸を繰り返し指摘される、日中に強い眠気があるなら、一度受診しておくのが目安です。

一晩だけ軽くいびきをかいた、という程度で慌てる必要はありません。一方で、繰り返し無呼吸を指摘される、本人も日中の強い眠気を感じている、という場合は、年齢や疲れのせいにせず調べたほうがよいタイミングです。とくに、運転中や仕事中の居眠りが出ているなら早めの受診をおすすめします。ご家族が気づく次のようなサインが、受診を考える手がかりになります。

  • 大きないびきが急に止まり、あえぐように呼吸が再開するのを、何度も見かける
  • 「息が止まっている」と感じる場面が、一度きりでなく繰り返しある
  • 本人も、日中の強い眠気や居眠り、朝のだるさを自覚している
  • 居眠りが運転中・仕事中に出ていて、ヒヤッとしたことがある
  • 高血圧で通院しているのに、薬を飲んでも血圧が下がりにくい

続けて当てはまるものがあれば、受診を考えるタイミングです。なお、夜間に何度もトイレに起きる、朝の頭痛といったいびき・眠気以外のサインや、その見分け方はSASの診療ページでくわしく説明しています。

なぜ睡眠時無呼吸が心臓や血圧と関係するの?

睡眠中に呼吸が止まると体が低酸素状態になり、血圧の上昇や不整脈を招くためです。

無呼吸のたびに血液中の酸素が下がると、体は危険を感じて交感神経を緊張させ、夜間から早朝の血圧が上がります。これが続くと、薬を飲んでも下がりにくい高血圧の一因になります。低酸素と短い覚醒の繰り返しは、心房細動などの不整脈や心不全とも関連します。だからこそ、無呼吸を「いびきの問題」だけで終わらせず、心臓や血圧もあわせて診られる科で受診する意味があります。具体的な関係は、睡眠時無呼吸と高血圧睡眠時無呼吸と心房細動のページで解説しています。

「息が止まる」は、睡眠の問題であると同時に、心臓と血管の問題でもあります。だからこそ、受診先選びが大切になります。

受診したらどんな検査をするの?

多くは、ご自宅でできる簡易検査から始められます。入院も、特別な準備もいりません。

受診ではまず、症状や生活習慣、血圧や持病などを問診で確認します。睡眠時無呼吸が疑われれば、指や鼻にセンサーをつけて一晩眠るだけの簡易検査を、ご自宅で受けていただけます。より詳しく調べる必要があるときの精密検査(在宅PSG)も、本多内科医院では入院せず自宅で行えます。あわせて心電図・採血・心臓の超音波で、心臓の状態も確認できます。検査で何がわかるか、費用の目安、結果が出るまでの流れは、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査のページにまとめています。

入院や大がかりな準備はいらない、と考えていただいて大丈夫です。

本人が受診を渋るとき、家族はどう伝えればいい?

「眠気」よりも「将来の健康リスク」と「検査の手軽さ」を具体的に伝えると、受診につながりやすくなります。

ご本人は自覚が薄く、「大げさだ」「病院に行くほどではない」と感じがちです。「いびきがうるさい」と伝えるよりも、放っておくと高血圧や脳卒中・心筋梗塞のリスクが上がること、日中の眠気が事故につながりうることなど、本人にとっての実害を具体的に伝えると動きやすくなります。さらに、検査が自宅でできて入院がいらないこと、予約なしで受診できることを添えると、受診のハードルはぐっと下がります。それでも気が進まないようであれば、まずはご家族だけで相談に来ていただいてもかまいません。

受診をすすめるときの伝え方のヒント

  • 「いびきがうるさい」ではなく、「息が止まっていて心配」と、見たままを具体的に伝える。
  • 「血圧が下がりにくいのは、これが関係しているのかもしれない」と、健康面の実害に結びつける。
  • 「検査は家で一晩眠るだけで、入院も予約もいらないみたい」と、負担の軽さを伝える。
  • 睡眠中の様子をスマートフォンで録音・録画し、気づいた頻度をメモしておく(受診のときに役立ちます)。

ご本人が乗り気でなくても、まずはご家族だけでご相談いただいてかまいません。一緒に来院される場合も歓迎です。

よくあるご質問

睡眠時無呼吸かもしれないとき、何科を受診すればいいですか?

内科・循環器内科への相談がおすすめです。耳鼻咽喉科や呼吸器内科、睡眠の専門外来でも対応していますが、高血圧や不整脈など心臓の問題が隠れていることが多いため、心臓もあわせて診られる科だと安心です。

本人が受診をいやがります。家族だけで相談できますか?

はい、ご家族だけでご相談いただけます。ご本人の様子や、無呼吸に気づいた頻度をお話しいただければ、受診の必要性や進め方を一緒に考えられます。睡眠中の様子を撮った短い動画があれば、より具体的にお伝えできます。

受診のとき、何を伝えたり準備したりすればよいですか?

無呼吸やいびきに気づいた頻度、日中の眠気や起床時の頭痛などの様子に加えて、お持ちの持病や服用中のお薬、ご家庭で測った血圧の記録があると役立ちます。睡眠中の様子を撮った短い動画も参考になります。

横浜市神奈川区・反町で気になる方へ

睡眠中の無呼吸が気になる方は、予約なしでご相談いただけます。

本多内科医院では、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査・精密検査(PSG)をいずれも在宅で行え、内科・循環器内科の両面から血圧や心臓の状態もあわせて評価します。検査の結果しだいで、より専門的な治療が必要な場合は、適切な医療機関へご紹介します。反町駅から徒歩4分、東神奈川駅から徒歩12分です。ご家族に無呼吸を指摘されて気になっている方も、ご本人が受診を迷っている段階でも、どうぞお気軽にお越しください。

睡眠中の無呼吸・大きないびきが気になる方は、お気軽にご相談ください。

予約なしで受診可|反町駅 徒歩4分|東神奈川駅 徒歩12分|循環器内科/総合内科専門医が診療

この機会に下記の当院公式LINEをご登録ください。ワクチンの予約に使用できるほか、今後多方面での展開を考えております。

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執筆・監修

本多 洋介

本多内科医院 院長

日本内科学会総合内科専門医/日本循環器学会循環器内科専門医

済生会横浜市東部病院の循環器内科で10年以上にわたり、狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患、高血圧・糖尿病などの生活習慣病、慢性腎臓病、心房細動などの不整脈、心不全、弁膜症の診療に携わってきました。神奈川区・反町・東神奈川エリアの地域のかかりつけ医として、外来診療・在宅医療・病診連携に取り組んでいます。

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参考・出典

< 横浜で睡眠時無呼吸症候群の検査を自宅で受ける方法
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