LINE 友だち追加

内科・循環器内科

℡ 045-755-3039

当院へのアクセス

海外渡航前の予防接種 本多内科医院

海外出張・赴任・留学前のトラベルワクチン 渡航先と接種歴に合わせて接種計画をご案内

海外出張、海外赴任、転勤、留学、長期滞在、家族での渡航では、渡航先や滞在期間、現地での活動内容によって必要なワクチンが異なります。 本多内科医院では、横浜市神奈川区/反町/東神奈川エリアでトラベルワクチンをご希望の方に、母子手帳や過去の接種歴を確認しながら、必要な予防接種とスケジュールをご案内します。

トラベルワクチンとは何ですか?

トラベルワクチンは、海外渡航先で感染する可能性がある病気を予防するために、出発前に計画的に接種するワクチンです。渡航先、滞在期間、現地での活動内容、過去の接種歴によって、必要なワクチンと接種回数が変わります。

特に、海外出張や赴任、転勤、ご家族での帯同、現地での長期滞在、医療・教育・建設・研究などの現地活動がある方は、早めに接種計画を立てることが大切です。

海外出張・海外赴任・転勤では家族も相談できますか?

海外赴任・転勤・留学などでは、ご本人だけでなく帯同されるご家族の予防接種も相談できます。大人と子どもでは過去の接種歴や必要な追加接種が異なるため、母子手帳や接種記録を確認しながら計画します。

相談をおすすめしたい方

  • 海外出張・海外赴任・転勤が決まった方
  • ご家族で海外に帯同される方
  • 留学・研修・長期滞在を予定している方
  • アジア、アフリカ、中南米などへ渡航予定の方
  • 現地で医療、教育、建設、農村部での活動がある方

接種前に確認したいこと

  • 渡航先の国・地域、都市部か農村部か
  • 出発日、滞在期間、現地での活動内容
  • 過去の予防接種歴、母子手帳の記録
  • 妊娠の可能性、基礎疾患、服薬内容
  • 英文接種証明書や企業提出書類の有無

渡航先で注意すべき感染症はどのように変わりますか?

注意すべき感染症は、渡航する国・地域、都市部か農村部か、滞在期間、現地での活動内容によって変わります。下の「海外で注意すべき感染症 流行地域・感染経路マップ」も参考にしてください。画像をタップすると拡大して確認できます。

画像をクリックまたはタップすると拡大表示できます。×を押すと閉じます。

渡航先が同じ国でも、都市部に短期滞在する場合と、農村部・医療機関・学校・建設現場などで活動する場合では、検討すべきワクチンが変わることがあります。

どのトラベルワクチンを検討しますか?

代表的なトラベルワクチンには、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、日本脳炎、破傷風、腸チフス、髄膜炎菌などがあります。渡航地域、滞在期間、現地での食事・水・動物との接触、医療機関受診の可能性を踏まえて検討します。

ワクチン名 主な感染経路 主な対象地域・場面
A型肝炎 汚染された水や食事で感染 アジア、中南米、アフリカなど。短期渡航でも検討されます。
B型肝炎 血液や体液を介して感染 世界中。長期滞在、医療・介護・教育関連、現地で医療行為を受ける可能性がある方。
狂犬病 動物に噛まれる・なめられることで感染 アジア、アフリカなど。動物との接触リスクがある方、医療アクセスが限られる地域へ行く方。
日本脳炎 蚊が媒介 アジアの農村部、長期滞在、屋外活動が多い方。
破傷風 傷口から土壌菌が侵入 世界中。けがのリスクがある活動、屋外活動、発展途上国への渡航。
腸チフス 汚染された水、氷、食品を口から摂取 南アジア、東南アジア、アフリカ、中南米など。
髄膜炎菌 咳やくしゃみによる飛沫感染 アフリカ中部、留学、寮生活、学校・集団生活、渡航先の入学要件がある場合。
黄熱病 蚊が媒介 南米、アフリカの一部。入国時に接種証明書が必要な場合があります。

黄熱病ワクチンは当院では実施していません。必要な場合は、検疫所など実施医療機関をご案内します。

トラベルワクチンはいつから相談すればよいですか?

トラベルワクチンは、できれば出発の1〜2か月前までにご相談ください。複数回の接種が必要なワクチンは、完了までに数週間から半年ほどかかることがあり、出発直前では間に合わない場合があります。

A型肝炎

3回接種が基本です(0週、2〜4週、24週)。短期渡航では、2回接種でも一定期間の防御効果が期待されるため、出発時期に合わせて計画します。

狂犬病

日本では3回接種(0日、7日、21日)が推奨されています。動物との接触リスクや医療アクセスを踏まえて検討します。

破傷風

過去の接種歴により、追加1回または初回2回接種などを検討します。母子手帳や過去の記録を確認します。

英文接種証明書

必要な方には、英文接種証明書の発行にも対応しています。提出先の指定様式がある場合は、事前にお持ちください。

企業の補助や指定書類がある場合は、事前に必要書類をご確認ください。トラベルワクチンは原則として任意接種(全額自己負担)です。

トラベルワクチンはどのように予約しますか?

トラベルワクチンは、事前の在庫確認と接種スケジュールの調整が必要です。接種をご希望の方は、お電話・メール・LINEで渡航先、出発日、滞在期間、渡航目的をお知らせください。

1. 事前にお問い合わせ

お電話・メール・LINEで、渡航先、出発日、滞在期間、渡航目的をお伝えください。ご本人だけでなく、ご家族の接種も相談できます。

2. 接種歴と必要ワクチンを確認

母子手帳や接種記録を確認し、必要なワクチン、接種回数、スケジュールを検討します。

3. ワクチンの在庫確認・予約

ワクチンは取り寄せが必要な場合があります。接種希望日の1週間以上前までにご連絡をお願いします。

4. 接種当日

体調確認のうえ接種します。母子手帳、過去の接種記録、会社指定書類、本人確認書類などをお持ちください。

接種当日は何を持参すればよいですか?

接種当日は、母子手帳や過去の接種記録、渡航情報、会社・学校の指定書類をお持ちください。体調や基礎疾患、服薬内容によって接種可否を確認することがあります。

お持ちいただきたいもの

  • 母子手帳、予防接種記録
  • 渡航先・出発日・滞在期間が分かる情報
  • 会社や学校から指定された書類
  • 英文接種証明書の指定様式がある場合はその書類
  • 健康保険証など本人確認ができるもの

注意点

  • 発熱や強い体調不良がある場合は接種を延期することがあります
  • 妊娠中・授乳中・免疫を抑える治療中の方は事前にご相談ください
  • ワクチンの種類によっては複数回接種が必要です
  • 渡航直前の場合でも、可能な範囲でスケジュールを調整します

よくある質問

渡航の何か月前に相談すればよいですか?
できれば出発の1〜2か月前までにご相談ください。A型肝炎や狂犬病など、複数回接種が必要なワクチンでは、接種完了までに時間がかかることがあります。出発まで日数が限られている場合も、その期間に応じて優先して検討すべきワクチンや可能な接種スケジュールをご案内しますので、まずはご相談ください。
予約なしで当日接種できますか?
トラベルワクチンは在庫確認や取り寄せが必要な場合があるため、事前予約をおすすめします。接種希望日の1週間以上前までにご連絡いただくと、スケジュールを調整しやすくなります。
家族も一緒に相談できますか?
はい。海外赴任や転勤に帯同されるご家族の予防接種もご相談いただけます。お子さまの場合は、母子手帳をお持ちください。
子どもは何歳から接種できますか?
ワクチンによって接種できる年齢が異なります。A型肝炎は1歳以上、腸チフスや髄膜炎菌は2歳以上が目安とされ、狂犬病や破傷風には年齢の下限が定められていません。お子さまの年齢、渡航先、これまでの定期接種の進み具合を確認しながら計画しますので、母子手帳をお持ちください。
子どもの日本の定期接種は、渡航前に済ませたほうがよいですか?
できるだけ渡航前に済ませておくことをおすすめします。麻しん(はしか)や風しん、ポリオなどは日本より流行している国・地域があり、渡航先で接種を受けようとすると、ワクチンの種類やスケジュールが日本と異なることがあります。母子手帳を確認し、接種が遅れている項目があれば、出発までに間に合うよう計画します。
母子手帳がない場合でも相談できますか?
相談は可能です。ただし、過去の接種歴が分からない場合は、接種歴を推定しながら安全性と必要性を考えて計画します。分かる範囲の記録や会社・学校の指定書類をお持ちください。
子どもの頃に受けた破傷風の予防接種は、今も効いていますか?
効果は年数とともに低下します。破傷風の免疫は最後の接種からおよそ10年で弱まるとされているため、10年以上経っている方は追加接種を検討します。また、日本では1968年より前に生まれた方は定期接種を受けていない可能性があり、その場合は初回からの接種が必要になることがあります。母子手帳や過去の接種記録をお持ちください。
複数のワクチンを同じ日に接種できますか?
ワクチンの種類や体調、過去の接種歴によっては、同じ日に複数のワクチンを接種できる場合があります。安全性とスケジュールを確認しながら、診察時に判断します。
1回目だけ受けて出発します。残りの接種は帰国後でも大丈夫ですか?
多くのワクチンでは、間隔があいてもはじめからやり直す必要はありません。A型肝炎の3回目(1回目からおよそ24週後)などは、一時帰国の際や帰国後に接種して完了させることができます。ただし、接種が完了するまでは十分な予防効果が得られない期間があるため、滞在中は食事や水、動物との接触に注意してください。次回の接種時期は接種時にお伝えします。
接種した後、すぐに飛行機に乗っても大丈夫ですか?
接種後に飛行機へ搭乗すること自体に問題はありません。ただし、接種した部位の痛みや発熱、だるさが翌日以降に出ることがあるため、可能であれば出発の数日前までに接種を終えておくと安心です。また、まれに接種後まもなくアレルギー反応が起こることがあるため、接種後15〜30分は院内で様子をみていただきます。
接種当日に体調が悪い場合はどうなりますか?
発熱や強い体調不良がある場合は、接種を延期することがあります。無理に接種せず、当日の体調を確認したうえで安全に進めます。
マラリアにワクチンはありますか?
渡航者向けに広く使えるマラリアのワクチンは、現在のところありません。マラリアが流行している地域では、蚊に刺されない対策(長袖・虫よけ・蚊帳)が基本になり、渡航先や滞在期間によっては予防のための内服が検討されることがあります。渡航先が決まりましたら、必要な対策についてご相談ください。
黄熱病ワクチンは接種できますか?
黄熱病ワクチンは当院では実施していません。必要な場合は、検疫所など接種可能な機関をご案内します。
英文接種証明書は発行できますか?
英文接種証明書の発行に対応しています。会社や学校、渡航先から指定された様式がある場合は、事前にお持ちください。
トラベルワクチンの費用はいくらですか?保険は使えますか?
トラベルワクチンは原則として任意接種のため、健康保険は使えず全額自己負担です。費用はワクチンの種類、接種回数、証明書の有無によって変わります。A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病、日本脳炎、腸チフス、髄膜炎菌などの料金は、予防接種の総合案内ページに料金表を掲載していますのでご確認ください。会社の費用補助を受ける方は、必要な書類や指定様式を事前にお知らせください。

海外渡航前のワクチンは早めにご相談ください

横浜市神奈川区/反町/東神奈川でトラベルワクチンを検討している方は、本多内科医院へご相談ください。 海外出張、赴任、転勤、留学、ご家族での渡航に合わせて、必要なワクチン、接種スケジュール、英文接種証明書について確認しながらご案内します。

執筆・監修

本多 洋介

Myクリニック本多内科医院 院長

日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会循環器内科専門医

院長紹介はこちら

済生会横浜市東部病院の循環器内科で10年以上にわたり、狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患、高血圧・糖尿病などの生活習慣病、慢性腎臓病、心房細動などの不整脈、心不全、弁膜症の診療に携わってきました。大病院での専門診療経験を活かし、横浜市神奈川区・反町・東神奈川の地域のかかりつけ医として、基礎疾患や服薬状況にも配慮しながら予防接種・トラベルワクチンの相談、在宅医療、必要に応じた病診連携に活かしています。

電話でお問い合わせ LINE 友だち追加 お問い合わせ アクセス